2020年1月10日(金) 2019/2020年期初荷式

 
 

 2019/2020年期の製糖を昨年12月11日(水)よりスタートし、工場で生産された粗糖(分蜜糖)の初出荷が1月10日(金)に開始されました。11日(土)までの二日間で、計1,500トンの出荷となります。
 
 今期は、春植えと株出しが遅れたことにより、平年よりも原料生産量は落ち込んではいるものの、10日時点での取引甘蔗糖度は平均14.30度と高く品質は良好です。原料生産見込みは77,992トン、粗糖の生産見込みは8,930トン(6船)を計画しています。
 
 出荷を前に構内にて初荷式が執り行われ、松林社長は「今期はとても天候に恵まれている。合わせて計6回の出荷を計画しており、安全に製糖が出来るよう頑張りたい。」と挨拶を述べました。

 
 出発を前に、運転手を代表して高良新治さんが「生産農家が大切に育てたさとうきびから出来た砂糖を、安全かつ丁寧に運ぶのがわれわれの使命であり、ドライバーとしての自覚を持ち、安全運転を心掛け大切に運びます。」と安全宣言を行いました。さらにJAおきなわ八重山地区本部の石垣信治本部長より乾杯の挨拶を頂き、運転手全員によるタッチアンドコールの後、8台のトラックが次々と港へ向け出発しました。

 
 工場を出発した粗糖は、石垣港で琉球海運株式会社の運搬船「栄聖丸」に積み込まれ、千葉県の新東日本製糖株式会社へと運ばれていきます。
 

謹 賀 新 年
 

 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
 旧年中は、さとうきび産業への深いご理解とご愛顧を賜り誠にありがとうございます。
 さて、さとうきび生産農家皆様が丹精を込めて育て上げたさとうきびを大切に製造するシーズンが昨年12月より開始しています。さとうきびの生産量は豊作型には届かないものの、品質については近年にない高い糖度で推移しており、幸先の良いスタートとなりました。収穫作業の際はくれぐれも怪我のないよう、安全を第一にお願いします。
 
 一方、弊社の重要課題である新工場建設については、建設費用は巨額であり、現在ある事業を活用したにせよ、一民間企業として負担できる額をはるかに超過しております。しかしながら、石垣島の農業を守るうえでも、新工場建設は必要不可欠であります。高補助率での事業活用が受けられるよう、国及び沖縄県に対し、訴えていきたいと考えています。
 弊社の企業理念である「農家と共に歩む」をモットーに農家の皆様が安心して農業を営むことが出来るよう、役職員一丸となって取り組んでまいります。何卒、本年も旧年に倍するご支援ご協力を賜りますよう切にお願い申し上げます。
 結びに、市民の皆様のご繁栄とご多幸を心から祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。

令和2年 元旦
 
石垣島製糖株式会社  
代表取締役社長 松林 豊

2019年12月12日(木) 2019/2020年期製糖開始式

 
 

 2019/2020年期製糖開始式を弊社会議室にて執り行いました。
 今期は、前期の操業が長期化した影響から春植えと株出しが遅れ、原料生産量は落ち込んではいるものの、取引甘蔗糖度は平均14.32度を見込んでおり成熟は良好です。
 
 収穫面積:1,300ha 原料生産量:77,992トン 操業終了予定:3月18日
 
 松林社長は挨拶で、「前期の長期の操業期間の影響から、整備期間が平年に比べ短縮となってしまったが、社員の頑張りにより計画通りのスタートとなりました。また、新工場建設には莫大な費用が必要となります。石垣島にとって、極めて重要かつ公共性の高い施設であることから、県並びに国からの援助を期待しているところであります。今期の操業が無事に終了できるよう頑張りたい。」と述べました。
 
 開始式では、石垣市農政経済課の松川課長補佐が中山義隆市長の挨拶を代読し、さらに県八重山農林水産振興センターの仲宗根智所長、JAおきなわ八重山地区本部の石垣信治本部長から挨拶を頂きました。
 
 開始式の後は、ケーンヤードへ移動し、操業の安全を祈願し、松林社長がスタートフィーダーを神酒で清め、松川課長補佐・仲宗根所長・石垣本部長らと共にさとうきびの束を一斉に投入しました。
 

2019年7月21日(日) 名蔵豊年祭
 
 

 老朽化した屋根部分が張り替えられた名蔵御嶽で、大勢の地域住民や来賓が参加する中、名蔵豊年祭が執り行われました。36年ぶりに改築した拝所の前で、神司らによる祈願のあと、弊社や名蔵小中学校の旗頭や太鼓、婦人部による踊りやエイサーなどが次々に奉納されました。
 
 最後は、参加者全員によるガーリーで、来夏世の豊作を祈願し、”令和初”の名蔵豊年祭は無事に幕を閉じました。名蔵公民館役員、地域住民、名蔵小中学校の皆様、暑い中大変お疲れ様でした。
 
 祈 豊年
 

2019年5月29日(水) 2018/2019年期製糖終了式
 

 2018/2019年期の製糖が5月27日(月)に全行程終了し、5月29日(水)11時より、弊社会議室にて製糖終了式を執り行いました。
 
 今期の製糖成績は、原料生産量が当初の見込み83,838トンより6,262トン増量し、最終的に90,100トンとなりました。買入甘蔗糖度は、前期の13.88度を0.37度上回り14.25度となりました。
 
 昨年の12月6日に製糖を開始しましたが、長雨の影響で機械刈りが出来ず、収穫に大きく遅れが生じ、過去にない長期製糖となりました。
 
 松林社長は終了式にて、「今期は過去に例のない製糖期間となりましたが、大きなトラブルもなく、無事に終了出来たことにとても感謝しています。現在、働き方改革の対応のために、新工場建設の要請を行っていることは承知されていると思いますが、石垣島の基幹産業であるさとうきびを守るために、農家の皆様、関係機関の皆様の声を集結して、問題解決に向けて立ち上がることが必要であると考えています。」と述べました。
 
 式には、中山義隆市長、県八重山農林水産振興センターの仲宗根智所長、JAおきなわ八重山地区本部の山城隆則本部長、多数の関係機関の皆様が出席されました。

2018年7月31日(火) 四ヶ字豊年祭
 
 

 五穀豊穣に感謝し、来夏世(クナツユ)の豊作を祈願する石垣島最大の豊年祭、四ヶ字豊年祭(ムラプール)が、新川の真乙姥御嶽にて午後三時半から盛大に執り行われました。
 
 炎天下の中、奉納衣装に身を包んだ各字の方々や、各地域の旗頭が一堂に会し、巻踊りや太鼓などで祭りを盛り立てました。新川字会のみなさんが最初に奉納し、各字会、JAおきなわと続き、その後に弊社の旗頭と太鼓の奉納をさせていただきました。日頃の練習の成果を十分に発揮して、今期の豊作を祈願いたしました。
 
 日が暮れ始めた中、旗頭と大綱が真乙姥御嶽の西へ100㍍程移動し、2人の武者が戦うツナヌミンで盛り上がりを見せました。最後の大綱引きでは、開始早々に綱がきれてしまい、引き分けとなりました。
 
 新川字会役員の皆様をはじめとする地域住民の皆様、各字会の皆様、関係機関の皆様、暑い中大変お疲れ様でした。
 
 祈 豊年
 

2018年7月28日(土) 大浜豊年祭
 

 今年の五穀豊穣に感謝し、来夏世(クナツユ)の豊作を祈願する豊年祭の季節がやってまいりました。大浜公民館が主催する大浜豊年祭(ムラプール)に、弊社も参加させていただきました。
 
 旗頭やイルク太鼓等の奉納のあと、各団体が余興を披露する「道踊り」が繰り広げられ、日没後に行われる「ツナヌミン」では、幻想的なたいまつの明かりに鎌やなぎなたを持った武者が照らし出され、迫力ある演武に盛り上がりは最高潮に達しました。
 
 祭事の締めくくりとなる大綱引きでは、上(うい)の村と下(すむ)の村に分かれて多くの住民や観光客が引き合いました。両者譲らずの互角の戦いを制したのは、下の村でした。大浜公民館役員の皆様をはじめ、住民の方々や関係先機関の皆様、暑い中大変お疲れ様でした。
 
 祈 豊年
 

2018年5月14日(月) 最終船出港

 2017/2018年期の製糖が5月3日(木)に終了し、工場で生産された粗糖(分蜜糖)を運ぶ最終船(第8船)が、5月14日(月)に石垣港より出港しました。
 
 最終船(第8船)の出荷量は、897トンとなり、今期の粗糖生産量は当初の計画の10,779トンを249トン上回り、最終的に11,028トンとなりました。
 
 今期も無事故で無事に輸送して頂きました、琉球海運様、南日本汽船様、八重山港運様、港運送様、八重山トラック組合様、本当にありがとうございました。
 

2018年5月2日(水) 原料搬入終了

 

 2017/2018年期の製糖が2017年12月4日(月)から開始され、2018年5月2日(水)の午前11時過ぎに今期最後の原料が構内に運び込まれました。 
 
 最後の一台を、松林社長はじめ職員・季節工のみなさんのテープカットでお迎えし、今期の原料搬入が無事に終了しました。
 
 最後の搬入運転手は、洲鎌運輸さんでした。今期も無事故で原料を搬入して頂きました運搬業者の皆様、本当にありがとうございました。

2018年3月22日(木) 工場見学のようす

 島の基幹作物でもあるさとうきび産業について理解を深めたいという考えのもと、当社施設を、富野小学校5.6年生と担任の先生の皆様が見学にいらっしゃいました。
 松林社長のあいさつの後、会社案内ビデオにて、さとうきびの栽培方法や製糖期の刈取時期や刈取方法など、また砂糖が出来るまでの流れを視聴しました。
 その後に、実際に稼働している工場を、生産管理部長 上原の案内のもと見学致しました。2月に実際にキビ刈りを体験し、手動の圧搾機で黒糖づくりも体験していた子供たちは、メモを取りながら熱心に耳を傾けていました。